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安達 哲也 氏

金融サービス事業部 パートナー

PwC コンサルティング合同会社

•PwC コンサルティング合同会社 金融サービス事業部 ファイナンス&リスクチームにて、金融機関のリスク管理に関するアドバイザリー業務に従事(専門分野:市場リスク(TB/BB) / カウンターパーティ・リスク(CCR)管理態勢の整備/ CVA・XVA導入支援/IFRS9・13対応支援 )
•米系投資銀行の高頻度裁定取引チーム(自己勘定)を経て、国内大手監査法人にて金融機関に対する市場リスク(TB/BB) / カウンターパーティ・リスク(CCR)管理態勢の整備(CVA/XVA導入支援含む)、全社的ストレス・テストの導入支援 及び IFRS 9, 13に関する助言業務に従事
•日本銀行金融研究所にてシステミック・リスク/XVA(X-valuation adjustment)/資本コストの推定に関する調査研究を行い国内外の学会・中央銀行等で公表
•金融庁監督局健全性基準室にてCVA国内導入に関する監督業務、市場リスク/CCRの内部モデル(IMA、IMM)の審査およびIRRBBの国内実施案(内部モデルの利用方針等)の策定を担当
•米国ミネソタ大学ツインシティ校 経済学博士(専門分野: 計量経済学・数理ファイナンス)、公認会計士(日本)
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天谷 知子

総合政策局 国際総括官

金融庁

2019年7月、金融庁国際・監督局担当審議官に就任。2020年4月より国際総括官兼任。

バーゼル銀行監督委員会メンバーとして金融庁を代表。金融安定理事会(FSB)も担当しており、傘下の破綻処理運営グループ(ReSG)における代表を務める。

1986年大蔵省(現:財務省)入省後、大蔵省・金融庁において金融監督、国際金融規制などに携わる。

金融庁においては国際課企画官(保険担当)(2002~2006年)、リスク分析参事官(2008~2010年)、その後公認会計士・監査審査会事務局長(2015~2017年)、証券取引等監視委員会事務局次長(2017~2019年)などの役職を歴任。その間東京大学大学院公共政策学連携研究部特任教授(2011~2013年)、預金保険機構において審議役、調査部長(2013~2015年)も務める。

1986年東京大学法学部卒業、カリフォルニア大学サンディエゴ校国際関係・環太平洋研究大学院Mid-Career Associate Program修了。

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早崎 保浩 氏

国際戦略常任アドバイザー

農林中央金庫

昭和 58年 4月 日本銀行入行
平成 14年 6月 同 経営企画室経理課長
同 17年 7月 同 横浜支店長
同 19年 11月 同 金融機構局参事役
同 21年 5月 同 同 審議役
同 22年 8月 金融庁 総務企画局・国際担当参事官
同 24年 7月 日本銀行 決済機構局長
同 25年 5月 同 検査室長
同 26年 6月 同 総務人事局長
同 27年 9月 農林中央金庫 国際戦略常任アドバイザー

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平塚 マルセロ

市場開発部・統括部長

リフィニティブ・ジャパン株式会社

平塚マルセロは、Refinitiv Japanにおいて市場戦略の最前線に立っています。

グローバルな銀行および金融市場での豊富な経験を活かし、平塚は常にお客様の業績向上につながる効果的なソリューション提供に取り組んでいます。

20年以上にわたりアジアの金融市場において、国境を越えたテクノロジーと金融業務を含む指導的役割を果たしてきました。

Refinitiv入社前は、バークレイズ、モルガン・スタンレー、シティグループ、およびHSBCで上級職を歴任しました。

平塚は関連文献の執筆のほか、規制管理サミットやその他のリーダーシップイベントで発表したり、リスク管理およびコンプライアンスプログラムにおいて講演しています。

サンパウロ大学コンピュータサイエンス学部卒。

市川 達夫 氏

執行役員 市場統括部総合クオンツ室長

ゆうちょ銀行

早稲田大学大学院理工学研究科を修了後、モルガン・スタンレー証券会社に入社。債券ストラテジストとして、JGBや金利スワップのイールドカーブ分析、レラティブ・バリュー分析、債券需給分析を中心に国内外機関投資家に投資戦略を提案。ALMおよびポートフォリオ戦略などにも重きを置いた情報提供を行う。

ABNアムロ証券会社やアールビーエス証券会社では、チーフ債券ストラテジストに就き、国内銀行向けにコア預金モデルの提供を新たに開始。2009年に古巣のモルガン・スタンレー証券会社に復帰後は、円金利商品のトレーディング・デスクの統括を経て、債券統括本部の共同本部長や債券トレーディング本部長を務める。

20164月より現職のゆうちょ銀行に執行役員総合クオンツ室長として入社し、市場部門のあらゆる定量分析(アセットアロケーション、フロントリスク管理、投資戦略など)および市場システムの企画・開発を担当。

学術面では2012年に首都大学東京にて博士号(経営学)を取得、2017年より同大学にて債券投資とALMについての講義の非常勤講師を務める。

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石川 康 氏

オルタナティブ運用部長 グローバル・マルチアセット共同ヘッド

日興アセットマネジメント株式会社

2016年3月よりオルタナティブ運用部長として日興アセットマネジメント(株)入社、2019年7月よりグローバル・マルチアセット共同ヘッドを兼務し、ESG投資戦略を含むスマート・ベータ戦略やマルチアセット運用戦略の開発・運用を担当。以前は2000年に野村證券(株)入社し、金融研究所投資技術研究部、11年にわたる海外勤務(ロンドン・ニューヨーク拠点)を含め、クオンツ運用戦略の開発に従事。

1997年東京大学理学部物理学科卒業、1999年東京大学修士(物理学)、2019年京都大学博士(経営科学)。MPTフォーラム幹事。近著に「日本企業の人材投資効率と株主価値」(証券アナリスト・ジャーナル2019年6月号)、「CSVに基づくESG投資」(『ESG投資の研究』、2018年8月)がある。

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石渡 明 氏

格付企画調査室長兼ESG推進部長

株式会社格付投資情報センター(R&I)

信用格付におけるESG要素の明確化とグリーンボンド等の外部評価の責任者。2012年以来、信用リスク分析手法に関するさまざまなプロジェクトに関わる。以前はCDO格付チームのリーダーを8年間担当。1997年に入社して以来、デフォルト率算出関連業務に従事。、国際基督教大学教養学部卒業後、九州大学大学院数理学研究科修士課程修了。

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伊藤 慎介 氏

金融アドバイザリー部 ディレクター

有限責任 あずさ監査法人

学歴:

日本証券アナリスト協会 検定会員(CMA-SAAJ)
公認内部監査人(CIA)

経歴:

金融アドバイザリー部におけるデータマネジメントと海外拠点管理サービスのリーダーとして、データマネジメントやクロスボーダー型プロジェクトの開発・推進に責任を有する。国内外の大手金融機関に対して、データガバナンス/マネジメント、ガバナンス、内部監査、コンプライアンス、リスク管理、PMI等に係るアドバイザリーを多数提供。

過去に従事したデータガバナンス/マネジメント関連プロジェクトの代表例は以下の通り:

•AML/KYC領域におけるデータマネジメント態勢構築。方針・手続策定、変更管理、有効性評価、データ辞書・データフロー整備等の領域を支援
•取引データを対象としたデータのカタログ整備に係る試行
•データ辞書ツールの導入やデータに係る影響評価のワークフローツールに係る業務要件定義
•全社的な事務、IT、内部統制のレビューを通したデータ品質とデータ統制に係る実地調査
•リスクデータの集計・報告に係るバーゼルの諸原則に係る内部監査メソドロジー構築及びその実施支援
•リスクデータの集計・報告に係るバーゼルの諸原則に係る自己資本比率計算業務フローの文書化
•重要データ項目の選定に業務に係る第三者評価
•経営情報システム構築のビジネスユースの整理
海外子会社の財務報告の整合性や正確性に関するレビューと簡易シミュレーションの構築
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金子 貴比古

清算企画部長兼OTCデリバティブ清算部長

株式会社日本証券クリアリング機構

1995年東京証券取引所入社。株価指数先物・オプション業務室、調査部、決済管理部を経て、2002年、日本証券クリアリング機構の設立とともに同社稼働準備室へ出向、清算機関業務の開始に向けた制度構築に従事。その後、同社リスク管理グループ等を経て、2018年から現職。

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川村晋司

ファイナンシャル・クライム・インベスティゲーション

香港上海銀行

22年間、米銀で法人・個人向けの様々な業務に従事する中、2001年にコンプライアンスで9.11を経験。以来、一貫して金融犯罪対策を担当。2008年にHSBCに移り、AMLチームを組織し現在に至る。

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David Malkin

AI Architect

Cogent Labs Tokyo

学歴:
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン コンピューターサイエンス 博士号
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン 機械学習 修士号
ロンドン大学キングスカレッジ 電気工学 学士号

経歴:
ロンドン大学ユニバーシティカレッジにて、コンピューターサイエンス博士号を取得。遺伝的アルゴリズムなどの生物学を用いた最適化技法を使用し、ニューラルネットワークを含む複雑なネットワークの最適化について研究に取り組んでいた。
その後、ロンドンの金融業界で働き、機械学習を用いた高頻度取引のアルゴリズムを開発。機械学習が業界に大きな影響をもたらすことを予測し、ロンドンにAIコンサルティング会社を設立。企業がディープラーニングやその他の機械学習の技術を活用を推進。
2015年には、株式会社Cogent Labsの初期メンバーとして入社。AIアーキテクトとして、AI戦略を実行するためのビジネストレンドとベストプラクティスに関する知識や経験、幅広いビジネスコミュニティを提供することに取り組んでいる。

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三村 淳 氏

副財務官

財務省

  • 平1.3    東京大学(法)卒
  • 昭63. 9    国家公務員Ⅰ種試験(法律)合格
     
  • 平1.4 銀行局総務課
  • 2.6 銀行局保険部保険第一課
  • 3.6 仏・ENA、仏・パリ第二大学留学
  • 5.7 主計局調査課
  • 7.7 香椎税務署長
  • 8.7 大臣官房文書課課長補佐
  • 9.7 国際金融局国際資本課課長補佐
  • 10.5 外務省在フランス日本国大使館二等書記官
  • 11.4 外務省在フランス日本国大使館一等書記官
  • 13.7 計局法規課課長補佐
  • 14.7 主計局主計官補佐(外務、経済協力第一係主査)
  • 15.7 主計局主計官補佐(経済産業第一、二係主査)
  • 16.3 金融庁総務企画局政策課課長補佐
  • 17.1 金融庁総務企画局総務課課長補佐兼金融庁総務企画局総務課総括企画官
  • 17.7 金融庁総務企画局政策課課長補佐兼金融庁総務企画局政策課総括企画官兼金融庁総務企画局総務課人事企画室長
  • 17.10 金融庁総務企画局総務課課長補佐(金融担当大臣秘書官事務取扱)
  • 18.9 金融庁総務企画局政策課課長補佐兼金融庁総務企画局政策課総括企画官兼金融庁総務企画局総務課人事企画調整官
  • 19.7 国際決済銀行職員
  • 22.7 金融庁総務企画局総務課企画官兼金融庁総務企画局総務課国際室長
  • 23.7 金融庁総務企画局総務課国際室長
  • 24.9 金融庁監督局証券課長
  • 26.7 金融庁監督局銀行第一課長
  • 27.7 国際局開発政策課長
  • 29.7 大臣官房文書課長
  • 30.7 大臣官房参事官(副財務官、大臣官房・国際局担当)
     
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三橋 和之

資産運用部副部長兼 ESG推進室長

三菱UFJ信託銀行株式会社

資産運用部副部長兼ESG推進室長として、議決権行使・ESG投資の推進を統括。投資先企業とのエンゲージメントを通じたスチュワードシップ活動の高度化を推進。

1993年、横浜国立大学経営学部卒業。同年、三菱信託銀行入社(現・三菱UFJ信託銀行)。1年半の支店配属を経て、1994年より年金運用部にて年金資産のアセットアロケーション。

1999年より資産運用部にて国内株式のファンドマネージャー。過去、中小型株式・ロングショート・高ROE優良銘柄を集中投資等複数の運用スタイルを担当。

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中田 裕二 氏

シニア・アドバイザー

野村ホールディングス株式会社

野村ホールディングス(株)執行役、リスク管理統括責任者(CRO)。欧州グローバルマーケット部門の責任者やアジア地域COO等を歴任。

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大橋 一成

代表取締役

CLSA証券株式会社

1988年東大法学部卒、日本銀行入行 信用機構室調査役、IMFシニア・エコノミスト、考査局企画役を歴任後、2005年に退職し、その後外資系投資銀行コンプライアンス部長等を経て、2018年CLSA証券にコンプライアンス部長として入社、2019年に現職。日銀在勤中の1991年にハーバード・ロー・スクールに留学し、翌年同校国際金融法プログラムの研究助手に着任。ニューヨーク州弁護士。 

著書 に「リスクの観点からみた金融統合の効果と影響」(日本銀行信用機構室ワーキングペーパー、01年1月)、「外資系金融機関の利益相反管理の考え方と実務の実際」(金融法務事情等、08年11月5・15日合併号)、「公的資本注入の功罪」(金融財 政事情、08年12月8日号)、「外国銀行支店に対する規制のあり方を考える」(金融財政事情、12年11月12日号)等がある。

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齊藤 治彦 氏

マネージング・ディレクター

東京国際コンサルティング株式会社

東京国際コンサルティング株式会社のマネージング・ディレクターとして、大手行、信託、地銀、証券会社、資産運用会社、保険会社など多数の日系・外資系金融機関に対する各種規制対応アドバイザリー、内部監査態勢整備、内部統制構築、及びコンプライアンス関連プロジェクト等を牽引。当社における規制関連プロジェクト受託件数は450を超える。

前職の日本銀行では、信用機構局、国際局、営業局、金融市場局を歴任。BISバーゼル銀行監督委員会における各種ワーキング・グループやIOSCO(国際証券監督者会議)のWP3に日本代表として参画。経済産業省産業構造審議会部会委員も務める。東京大学法学部卒。ハーバード・ビジネス・スクールにて経営学修士号(MBA)を取得。公認不正検査士、公認リスク管理監査人。

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櫻井 豊

所長

AIファイナンス応用研究所

金融市場と数理ファイナンス、及びAIを含む関連技術の実務と理論の両方のエキスパート。近年はAIや量子コンピューティング関連技術をそれぞれ、あるいはその両方を同時にファイナンスなどに融合させる研究や開発に注力。早稲田大学理工学部数学科を卒業し東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。ソニー銀行執行役員市場運用部長などを経て2010年よりRPテック取締役、2017年よりAIファイナンス応用研究所所長。金融機関時代は、ほぼ一貫して金融市場におけるさまざまな金融商品を用いたトレーディング、資産運用などの業務に従事し、金融市場の実態、理論とそこで使われる技術を熟知する。主な著書に『人工知能が金融を支配する日』(東洋経済新報社)、『数理ファイナンスの歴史』(金融財政事情研究会)、『機械学習ガイドブック』(オーム社)がある。

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嶋村 武史 氏

金融デジタル企画一部 上級研究員

株式会社野村総合研究所

金融機関で資産運用マネジャーの選定や商品開発などの業務に従事した後、12年 8月野村総合研究所入社。海外の金融・資本市場に係る調査・研究、欧米投資銀行の戦略調査、米国金融機関のフィンテック戦略調査などに従事。金融市場研究グループマネジャーなどを経て、18年8月より現職。シカゴ大学経営大学院修了(MBA with honors)。主な論文に「資産運用におけるオルタナティブ・データの活用と日本への示唆」

(NRI知的資産創造2019年3月号)、「先端的金融IT技術を活用した資産運用業の現況と未来」(証券アナリストジャーナル2019年5月号・共著)などがある。

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副島 豊 氏

決済機構局審議役 FinTechセンター長

日本銀行

1990年日本銀行入行。金融研究所、金融市場局、金融機構局、決済機構局、調査統計局、国際局、フランクフルト事務所長を歴任。金融市場や決済・金融システム、実体経済の調査やリスク解析、制度のデザイン、国際規制設置などに従事し、これらの業務分野にネットワーク分析やAIの応用、人工金融市場のシミュレーション、高頻度データ解析、オークション実証分析、定量分析に基づく制度や規制のデザインなど、新しいアプローチ手法を導入した。金融システムレポートやマーケットレビュー(日銀レビューの前身)など日本銀行の代表的なレポート類の立ち上げにもかかわる。函館・仙台支店長を経て、2018年4月より現職。京都大学およびUniversity of Washington卒。

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宗川 雄視

市場開発部 トレーディング担当部長

リフィニティブ・ジャパン株式会社

リフィニティブの外国為替・資金関連サービスの事業開発を担当。日本でのサービス・リリースやサービスが国内のお客様のニーズを満たせる様に調整を行っている。

20年以上にわたり外国為替・資金関連マーケットを担当しており、1992年に外国為替の電子取引システムがリリースされると、リアル・タイム・レート、過去データならびにベンチマークレートといったコンテンツだけでなく、取引執行から執行通知をカバーするプラットフォームも担当。

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田畑 貴史 氏

リスク統括部長

株式会社みずほフィナンシャルグループ

持株会社のリスク統括部長として、グループ全体のリスク管理、リスクアペタイト・フレームワークの整備・運営、国際金融規制対応等を幅広く統括。

リスク管理分野の企画および実務運営の経験が長く、経済資本運営や統合的リスク管理体制の構築、各種リスク管理体制の整備、リスクガバナンスの高度化、国際金融規制見直し等に従事。

2017年6月より現職。みずほ銀行リスク統括部長も兼任。

Koji Takahashi
高橋 幸嗣 氏

リスク管理部長

SOMPOホールディングス株式会社

略歴書
氏  名       

高橋 幸嗣(たかはし こうじ)

役  職  
SOMPOホールディングス株式会社
リスク管理部長

学   歴
1991年    上智大学外国語学部卒
2006年   カリフォルニア大学アーバイン校経営学修士(MBA)

職   歴
 1991年   安田火災海上保険株式会社 入社(現 損害保険ジャパン日本興亜) 航空宇宙保険部
 2004年   カリフォルニア大学アーバイン校
 2006年   保有・再保険部
 2012年   損保ジャパンシンガポール社にてリスク管理・コンプライアンス・ガバナンスを担当
 2016年   Sompo Insurance Singapore社 Managing Director
 2018年   SOMPOホールディングス(株)リスク管理部長
 

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田中大喜

サーベイランス・テクニカル・オフィサー

クレディ・スイス証券株式会社

2022年4月よりクレディ・スイス証券にてAPACサーベイランス・テクニカル・オフィサーを担当。APACにおけるマネー・ロンダリングおよび売買審査のシステム開発を取りまとめている。15年以上に渡り、モルガン・スタンレー証券、ゴールドマン・サックス証券、ドイツ証券およびBNPパリバ証券で売買審査の責任者として従事。

サイモンフレーザー大学経営学(BBA)卒業後、コンサルティング会社や火災保険会社で、企業年金の制度設計や賠償責任保険などの新種保険を開発。損保協会でアクチュアリー塾の講師を務めた。

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富田 秀夫

代表取締役社長

リフィニティブ・ジャパン株式会社 

株式会社共同通信社に入社後、国際金融情報分野を中心に担当し、共同通信マーケッツ営業一部長を経て、
1998年に米バンカーストラストからスピンオフしたIQファイナンシャル・システムズの日本代表兼アジアヘッドに就任。その後、QUICKマネーラインテレレート取締役営業本部長を経て、2005年7月より株式会社QUICKグローバルインフォメーション常務取締役。2008年2月リッキーマーケットソリューション株式会社設立に伴い、代表取締役社長に就任。2011年3月に設立された日本金融監査協会の初代事務局長。2012年7月トムソン・ロイター・ジャパン株式会社代表取締役社長に就任。2019年3月より同社の社名変更に伴い現職。日本金融学会、経済同友会会員。一般社団法人日本投資顧問業協会理事、一般社団法人東京国際金融機構理事。

東京都生まれ、1982年3月 慶應義塾大学法学部卒。

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宇波 洋介 氏

マネージング・アソシエイト キャピタル・マーケッツ部門 (ストラクチャード・ファイナンス&デリバティブズチーム)

外国法共同事業法律事務所リンクレーターズ

金融市場規制およびストラクチャード・ファイナンス関連案件を中心に担当。銀行法および金融商品取引法に精通しており、業規制やデリバティブ取引等のマーケット取引に関して国内外の大手銀行や証券会社等にアドバイスを行う。カストディ、有価証券決済、清算や国際資金決済といった決済関連制度に関する幅広い経験を有し、各種市場インフラの整備に関連する助言も行っている。海外規制調査や金融機関の当局検査・報告対応などにも多くの経験を有する。2014年6月から大手米系法律事務所に勤務、2019年5月東京オフィスに復帰。2004年慶応義塾大学法学部卒業、2005年弁護士登録。2014年University of Illinois College of Law にてLLMを取得。金融法学会会員、2018年より金融法委員会委員。

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渡邊 謙 氏

グローバルマーケッツ業務部 市場規制担当部長

株式会社みずほ銀行

みずほ銀行およびみずほフィナンシャルグループの市場規制担当部長として市場規制・制度対応全般を統括。

20年以上に亘り市場ビジネスに従事し、デリバティブトレーダーとしてキャリアをスタートした後、さまざまなプロジェクトに携わり、この10年間はデリバティブ規制、ボルカールール、グローバル外為行動規範等の対応をし、特に近年はLIBOR移行が最も重要なミッションの一つである。

金融先物取引業協会の業務部会長および自主規制部会長を歴任し、現在、日本証券クリアリング機構の金利スワップ運営委員会委員長および日本円金利指標に関する検討委員会委員。

渡邉 靖久

ヴァイス・プレジデント、チーフファイナンシャルオフィサー リージョナル・ファイナンス・プロジェクト・ディレクター

RGAリインシュアランスカンパニー日本支店

渡邉靖久はRGAリインシュアランスカンパニー日本支店のヴァイス・プレジデント、チーフファイナンシャルオフィサーであり、日本支店の財務管理を統括し、財務報告・会計部門を率いています。また、リージョナル・フィナンス・プロジェクト・ディレクターも兼務し、アジア地域の経営改善における役割も担っています。渡邉は2004年の日本支店開設に伴いCFOとして参画しました。
渡邉は同責務において、RGA日本支店の最高意思決定機関であるJapan Management Boardメンバーの他、投資委員会、コンプライアンス委員会、監査およびリスク委員会の議長を務めています。
RGA日本支店入社以前は、メリルリンチ日本証券においてストラクチャードファイナンスのコントローラーを務め、コアファイナンス部門で銀行の吸収合併、富裕層を中心とした国際個人顧客部門にて、日本初のバンカシュアランスビジネスの立ち上げに参画しました。その後、PCA生命保険会社では経理責任者として、EVベースでの会計報告の精緻化を担当しました。
渡邉は、慶応大学ビジネススクールのExecutive MBAを修了しました。米国公認会計士としてニュージャージー州より免許を取得し、公益社団法人 経済同友会のメンバーです。

Hiromi Yamaoka
山岡 浩巳

取締役

フューチャー株式会社

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山崎 知洋 氏

企画部 部長

株式会社三井住友フィナンシャルグループ

職  歴 : 1994年4月      入行 自由が丘支店配属

       1996年8月      東京営業第一部

       1998年10月     郵政省郵政研究所(出向)

       2000年10月     調査部

       2001年1月      調査部(ニューヨーク駐在)

       2001年4月      経営企画部金融調査室(ニューヨーク駐在)

       2012年10月   経営企画部/三井住友フィナンシャルグループ
企画部

       2017年4月    経営企画部 副部長/
三井住友フィナンシャルグループ企画部副部長

       2019年1月    経営企画部 部長/
三井住友フィナンシャルグループ企画部 部長

                              (兼 全銀協会長行室 副室長)

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山﨑 千春 氏

金融アドバイザリー部 マネージング・ディレクター

有限責任 あずさ監査法人

学歴:

  • ACAMS認定アンチマネーローンダリングスペシャリスト
  • 公認不正検査士
  • 米国CFA協会認定証券アナリスト (CFA)
  • 日本証券アナリスト協会検定会員 (CMA- SAAJ)

経歴:

■大手邦銀にてリスク管理業務に従事しALMや統合リスク管理などのプロジェクト企画・統括を経験後、ITコンサルティング会社を経て2006年にあずさ監査法人入所。金融機関向けレギュラトリー・コンプライアンス全般についてのアドバイザリーを専門とする。
■特に顧客保護、顧客情報管理、金融犯罪対策、サイバーセキュリティ、Fintech/Regtechに関するアドバイザリー経験豊富。金融機関に加え、監督当局やITベンダーに対してアドバイザリーを提供してきた。
  • AML態勢整備支援、改正犯収法対応支援
  • 取引モニタリングシステム選定支援
  • 当局からのマネーローンダリング関連調査委託業務
  • ベンダーに対するAML機能強化アドバイザリー
  • データガバナンス態勢高度化支援
  • 顧客保護管理態勢、苦情管理態勢についての先行事例調査、高度化支援
  • コンダクトリスク管理態勢高度化支援
  • サイバーセキュリティ管理態勢構築支援
  • 情報セキュリティ事案、行政処分事案に関する調査、業務改善計画策定支援
  • 金融業界団体、金融機関に対するFATCA/CRSなどの域外適用コンプライアンス対応支援
  • RPAガバナンス態勢構築支援
■KPMG Japanフィンテック推進支援室メンバー、RegTechサービスライン・リーダー
■「日本年金機構における不正アクセスによる情報流出事案検証委員会」参与
■金融機関向け、業界団体向け、その他セミナーでのAML/KYC、不正リスクマネジメント、FinTech/RegTech関連講演多数
■主な著著 「マネー・ローンダリング規制の新展開」 金融財政事情研究会 共著
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横山 修一 氏

執行役員 リスク統括部長

株式会社三菱UFJ銀行  

学歴:

平成 2年 3月 早稲田大学 理工学部卒業

平成 20年 マサチューセッツ工科大学 経営学修士

 

職歴:

平成 2年 4月 1日 株式会社東京銀行入行 五反田支店

平成 8年 4月 1日 株式会社東京三菱銀行

平成 18年 1月 1日 株式会社三菱東京UFJ銀行

平成 25年 7月 5日 市場企画部 部長(特命担当)

平成 26年 7月 4日 MUFGユニオンバンク出向 兼米州金融市場部長

平成 28年 5月 16日 リスク統括部長

平成 28年 6月 28日 執行役員 リスク統括部長

平成 30年 4月 1日 株式会社三菱UFJ銀行

 

(持株会社) 平成 25年 6月 21日 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ, 市場連結事業本部 市場企画部 部長(特命担当)

平成 27年 7月 3日 市場事業本部 市場企画部 部長(特命担当)

平成 28年 4月 28日 退任

平成 28年 5月 16日 リスク統括部長

平成 28年 6月 28日 執行役員 リスク統括部長

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銭谷 美幸 氏

エグゼクティブ・サステナブルファイナンス・スペシャリスト

第一生命保険株式会社

銭谷美幸は、約35兆円の資産を有する第一生命保険のエグゼクティブ・サステナブルファイナンス・スペシャリスト。同社には2013年入社し、DSR推進室部長、人事部ダイバーシティー&インクルージョン推進室長、責任投資推進室長を経て現任。2014年に同社がスチュワードシップコードに賛同表明して以降、保有先企業との対話や議決権行使の責任者を務める。現在は同社の総資産へのESGインテグレーション及びサステナブルファイナンス推進を担当。東京外国語大学(国際関係論)卒業後、野村総合研究所入社。その後人事コンサルティング会社のCFOとしてIPOを主導。地方銀行の副頭取、ポラリス・キャピタルグループの常勤顧問として投資先企業の社外取締役を歴任。公職としては、経産省の「統合報告・ESG対話フォーラム」委員、環境省21世紀金融行動原則 ESG金融戦略タスクフォースのメンバーを務めるほか、2019年4月から外務省 「ビジネスと人権に関する国別行動計画に係る作業部会」メンバー(現任) PRIジャパンのアドバイザリーコミティーメンバー(現任)。